2016年6月4日土曜日

Wi-Fi回線でDNSエラーが発生する場合の対処


携帯回線でサイトにアクセスすると問題なく見れるのに、Wi-Fi回線を利用するとエラーが発生してアクセスできない場合がある。
その場合、原因はDNS(ネームサーバー)にあります。そんなとき、Googleが提供している「Google Public DNS」を利用することで問題が解決することがあります。


「Google Public DNS」を割り当てるには、Wi-Fiの設定で下記のように変更します。

IP設定 : 静的
DNS 1 : 8.8.8.8
DNS 2 : 8.8.4.4

※Wi-Fi設定で接続しているWi-Fiルータを長押して、「ネットワークを変更」を選択して、設定画面を表示してください。
※「IP設定」は設定画面の「詳細オプションを表示」をチェックすると表示されます。
※「DNS 1」「DNS 2」は設定画面の「IP設定」を静的に変更すると表示されます。
※その他の設定はご利用の環境にあった設定値が初期表示されるので変更しないでください。


また、GoogleによるとこのDNSを設定することでページを表示するまでの速度が上昇し、セキュリティもアップするとしています。